今回は「頚椎と鎖骨の連動性」についてお伝えしていきます。

 

頚椎疾患では頚部と隣接するその他の部位との連動性が破綻していることを臨床上多く経験します。

 

例えば頚椎と鎖骨、肩甲帯の関係。

 

頚部の回旋の動きに伴い回旋方向と同側の鎖骨は後方への動きが見られます。

そして、この鎖骨の後方の動きに伴い、同側の肩甲帯は軽度内転します。

 

つまり、頚部右回旋では、右の鎖骨の後方の動きと右肩甲帯の内転の動きが連動します。

この連動した動きが破綻し、動きが伴わないと頚部のみの動きとなり、頚部へメカになるストレスが集中します。

 

頚部疾患の多くはこのような頚部へ集中するメカニカルストレスが原因で痛みや症状を呈し、メカニカルストレスを軽減させると改善していきます。

 

こちらの動画で詳しく解説していますのでご覧ください。