今回は〝座位における骨頭アライメント評価〟をお伝えします。

 

この評価では、下垂位における骨頭アライメントが把握できます。

 

1stポジションで骨頭位置が正常から逸脱していれば、挙上・外転など動作を起こす前段階で問題が生じているということになります。

 

それは、これから始まる関節運動を大きく阻害する要因の一つになり、肩峰下インピンジメントを引き起こす大きな要因になります。

 

 

<方法> 

①   肩峰と上腕骨の距離を把握し、左右差を比較します。

②   肩甲骨を固定し、肩峰・上腕骨間に指を置き、上腕骨を引き下げます。

同様に左右差を確認します。

③   肩甲骨を固定し、上腕骨を前後方向に動かします。前後どちらに動きやすいか左右差を確認します。

 

これにより、骨頭の上方偏位・前方偏位が把握できると思います。