今回は、腹直筋の触診とリリースのポイントについてお話しします。

 

 

 

腹直筋は、第5〜7肋軟骨に付着し、呼吸や体幹伸展動作に関与します。

 

腹直筋の硬さがあると、胸郭の拡張が妨げられ、脊柱の動きが制限され、腰椎の過剰な動きにつながることや、不良姿勢の要因にもなると考えられるので、柔軟性の獲得が必要な筋肉になると考えています。

 

 

 

 

 

【方法】

 

・  第5肋骨を触れる。

 

 

 

・  臍を覗き込むように少し力を入れてもらい、筋の膨隆(外側縁)を確認する。

 

 

 

・  外側縁が確認できたら、骨盤の高さまで外側縁をたどり、触診していく。

 

 

 

・  外側縁を中心に向かってリリースしていく。第5〜7肋骨上は、骨の上に筋が付着しているため、外側縁をめくり易いが、それより下になると、内腹斜筋、腹横筋の上にあるため、感覚がわかりづらくなるため、しっかりと外側縁を意識しながらリリースする。

 

 

 

 

 

リリース後に、前回お伝えした、吸気時の胸郭の拡張性後屈時の胸郭の拡張性の再評価を行い、しっかりと変化が出ているかを確認することを行いましょう。

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。