本日は、『腰椎骨盤リズムの動き 前屈動作』についてお伝えします。

 

 

腰痛の選手を評価する際に、スクリーニングとして前屈動作の評価をされる方が多いと思います。

前屈の際には、腰椎骨盤リズムという動きが生じています。

前屈動作の初期に腰椎の屈曲が大きく生じ、徐々にその割合が骨盤と同程度となり、後半では骨盤の前傾が大きくなるといったリズムを呈しています。

腰椎、骨盤(股関節)のどちらかの動きが阻害されていると、ストレスが生じ、疼痛、可動性低下、パフォーマンス低下の要因となってくると考えます。

 

 

【チェック】

・  前屈をおこなってもらい、腰椎、骨盤の順に動いているかを確認する。

 

・  腰椎の動きが阻害されている▶腰椎の後弯が小さく、骨盤の可動性が大きくなっている。

 

・  骨盤の動きが阻害されている▶︎腰椎の後弯が大きく、骨盤の可動性が小さくなっている。

 

 

・  前屈時にPSISに指を当て、前屈してもらい、同じようにPSISが動いていくかを確認することで、大腿後面筋が制限因子となっているということを把握できる。

 

 

以上のように動作を観察しながら、制限因子を探っていくことで、シンプルに考えられるのではないかと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。