アスリートRIOSでは、

特に評価に重きを置いて患者さんを診る方法を伝えています。

その評価から仮説をたてる際に極めて重要なことがあります。

 

 

それは、

演繹的手法帰納的手法によって仮説をたてるということです。

 

 

なんじゃそりゃ?と思う方がほとんどだとは思いますが、ベテランのセラピストであれば、無意識に

しっかりと行っているものだと思います。

 

 

簡単に説明すると、

演繹的手法というのは『こうであれば、こうである』という考えや、

エビデンスのことを指します。

 

私の職場にも新人が入ってきましたが、まぁ頭がよろしい。

勉強して、文献もたくさん読んで、この演繹的手法による仮説生成に特に問題はありませんでした。

 

しかし、いずれ気づく時がきます。

あれ?文献に当てはまらないぞという時が。

 

 

あくまで文献は文献、エビデンスはエビデンスで、仮説をする材料ではありますが、

それを100%信じるのではなく、それを疑う心も重要になってきます。

 

 

そこで帰納的手法です。

これは『こんなことをしてみたら、こうなった』という結果からの情報です。

もちろん解剖、運動、生理などを踏まえた仮説に基づいて行うものですので、そこはお間違えのない

ようにお願いします。

 

 

RIOSの評価や手技は現場で生まれたものが多く、帰納的手法による仮説に富んだ技術だと感じています。

 

 

どちらが良いというわけではなく、どちらも考えながら仮説をたてて、アプローチすることが重要なの

だと思います。

 

具体的には、自分が考えている仮説を肯定する要素だけあげるの

ではなく、否定する要素も出して検討してみるのが良いと思われます。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。