前回のメルマガでは人間というのは

100%絶好調というものは確実に継続できない

 

そのために考えられたのがピリオダイゼーションという、

試合当日にピーク持っていく為のトレーニング計画があるということでした。

 

ピリオダイゼーションは

準備期、第一移行期、試合期、第二移行期

に分けられ、本日は準備期について発信していきたいと思います。

 

準備期は、通常最も長く、試合がなく、競技特異的な技術やゲーム戦略の回数が限られている

時期とされています。

 

この時期に最も重視するのは、

より高度のトレーニングに耐えられるように、

コンディションの基礎レベルを引き上げることにあると思われます。

 

 

コンディショニングのための活動は、低速度、多量から始めていきます。

 

多量のトレーニングは大きな疲労を起こし、拘束時間も長くなるため、

競技特異的なテクニックの獲得には適した時期ではなく、テクニックの練習の優先度は高くありません。

 

準備期の初めの段階は筋肥大持久力を求め、1~6週間続けていきます。

補足ですが、おおよそのトレーニングの内容として、1RMの50~75%の強度で10~20回を

3~6セットを基準にしていくそうです。

 

準備期における次の段階は基礎筋力段階です。

この段階では、競技の主となる動作に不可欠な筋力増強を目的とし、1RMの80~90%の強度で

4~8回を3~5セットを基準にしていきます。

 

そして準備期の最後の段階が筋力・パワー段階です。

この段階では、試合のペース近くまで強度を高め、高負荷で少量のパワー強化の爆発的エクササイズを

含むレジスタンストレーニングプログラムを実施していきます。

 

段階を追って試合に向けた体づくりをしていくことで障害の予防になると考えられます。

 

競技によってシーズン時期は異なります。

もし今、皆さんが選手を見ているのだとしたら、選手はどの段階のトレーニングを行っているのかを

考え、合わせていくことが重要となります。

 

なぜ合わせないといけないのか?

 

それは、最高のコンディションで試合に臨むためです!

 

前述した通り、100%絶好調というものは確実に継続できません!

 

いつピークを持っていくのか。もしレギュラーを目指している人であれば、大会前の練習試合が

その人のピークかもしれません!

 

その辺は問診をしっかりとって行きましょう。

独りよがりの治療は選手の未来を暗くしますので、高校生であれ、プロであれ、必ず聞くように

することをおすすめします。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。