『ジブトレを推奨する理由』

 

こんにちは!

 

前回は小転子に乗るように意識しながらジブトレをすることの重要性を発信させていただきました。

 

ジブトレとは草地の上にボードをおき、ブーツを着用してその場でジャンプをしたり方向を変えたりする練習方法でしたね。

 

では今回はジブトレを推奨する理由をさらに発信していきたいと思います。

 

 

まず、第一に安全性がある程度確保された中での練習だということです。

 

 

スノーボードに限らず、ウィンタースポーツというのは、1年の中で限られた期間しかできないスポーツであります。

 

 

その少ない期間で、スキーやスノーボードをやって怪我をする方は非常に多いように思います。ちょっとした失敗が大事故に繋がるリスクの高いスポーツなのではないでしょうか。

 

 

とくに膝前十字靭帯!!

損傷して手術となると、その復帰は6か月~1年程度要してしまいます。

これはスポーツ選手にとって致命的ですよね。

高校生であれば、その学生期間の概ね1/3はリハビリとなってしまう過酷な傷害です…。

 

 

例え手術をせず保存であったとしても、

膝の関節や靭帯にあるメカノレセプターというセンサーのメカニズム(靭帯にストレスがかかる→信号を中枢神経に送る)がうまく働らかなったり、筋肉が中枢神経からのシグナルに対応できなくなることも多くなると言われています。

 

 

それはパフォーマンスの低下や再度受傷するリスクが高まることを示唆しています。

 

 

手術したにせよ、保存で経過をみるにせよ、筋力が落ちるというのは言うまでもないですが、プロスポーツ競技では必ず選手寿命があります。

 

 

時間は無限ではないのです!

 

 

限られた時間の中で活動するため、復帰までの1年というのはあまりに長く、選手寿命をある意味大きく縮めてしまう可能性があります。

 

 

そこでジブトレです!!

『体の使い方』

『重心移動の仕方』

『ターンの仕方』

『エッジのかけ方』

『力を入れるタイミング』

など、危険の少ない場所で雪上で滑るための基本能力のベースを上げる練習を行うことができます。

 

 

具体的にやっていただきたいのが、ノーズプレスやテールプレス、さらにはノーリーやオーリーなどの基本的な動作です。なぜならそれが、上記にある体の使い方やタイミングなどが上手くないと、思うようにできないからです。

 

 

それらが上達してくればスピントリックなども取り入れると良いと思われます。

 

 

そうやってオフシーズンでスタイルを固め、準備万端でウィンタースポーツに励むことができれば、パフォーマンス向上のみならず、怪我の予防にもなるのではないでしょうか。

 

 

もう1つ、ジブトレを推奨する理由がありますが、それは次回発信させていただきます。