臨床やスポーツ現場に活かせる情報がいち早く手に入るRIOS公式メルマガ
(メルマガ限定の情報も満載!)
登録はこちらから

【陸上競技におけるコンディショニングについて】

さて今回は普段、私が実際に診ている陸上選手へのコンディショニング方法についてお話したいと思います。

陸上種目で「走」の競技は練習でほとんど陸上トラック(左周りに走る)を走る練習があると思います。

このとき練習で陸上トラックを走ることが多いチームや選手はある特徴的な筋の張りを示します。

それは左下肢内側の張りと右下肢外側の張りです。

しかしこれは決して悪い筋の張りではありません。

そこが使えているということです。

直線だけの競技(100mなど)の選手に関してはこのバランスの悪い筋の張りは修正すべきかもしれませんが
400mや800mといったコーナーを曲がることが要求される種目に関してはこの張りは良い方向に働きます。

上記種目に出る選手で逆に左下肢外側の張りと右下肢内側の張り

がある選手はあまり良い結果が期待できない可能性があります。

特にシーズンに入りこの状態にあるとシーズン通して修正していかなければいけなくなります。
これはすべて私のスポーツ現場での経験からお話しています。
決して教科書には書いてありません。

スポーツ現場は教科書通りのことがほとんどないのが現状です。

左下肢内側の張りと右下肢外側の張りがあればある程良いのか?

答えはNOです。

張りがたくさんあって良い時期はシーズン前の追い込み期です。
この時期にある程度の張りを作ります。

そして、シーズンに入る頃までにトレーナーと選手が身体の感覚を共有して調整していき
適度な張り、程よい張りをシーズンはじまりに合わせて持っていくわけです。

最後までお読みいただきありがとうございました。