さて、今回は

「距骨下内反の動きと下肢スポーツ障害」

についてお話したいと思います。

前回は下腿の内旋と○○な状態での内旋の動きが
歩行や走行動作に大きく影響を及ぼすことをお話しました。

スポーツ選手を診る際には抽象度を高くして全体をとらえる視点と
細かく診る視点と両方を持ち合わせていなければいけません。

そしてそれらは必ず互いに関係し合っています。

今回は細かく診る視点として
距骨下内反の動きと下肢スポーツ障害に関係についてお話致します。

結論から言うとこの動きを出すことで
シンスプリントやオスグッドなどの膝関節スポーツ障害の
痛みを軽減させることができます。

では距骨下内反の動きを制限している因子はどんなところにあるのか?
まず1つは脛腓関節部です。

この脛腓関節部(靭帯)を片方の指で
上方へ滑り込ませるように持っていきながら
もう片方の手で足関節外反背屈方向に持っていきます。
この部位だけでもかなり距骨下内反が出てきます。

しかし、3~4割くらいの方はこれだけでは動きが出てこない方もいます。
そうです。必ず診るべきポイントはもう1つあります。

アスリートに限らず
スポーツ育成年代に携わっている方は必須の診たてだと思います。

特にこれから冬場のトレーニングがはじまります。
そして春先に一番、多いスポーツ障害が
シンスプリントと疲労骨折、腰椎分離症、鼠径部痛です。

春、夏がメインのスポーツは
冬場からしっかりとした診たてで選手を管理していくことはとても
重要なことだと思っています。

さて、次回は「足趾とハムストそして走行での蹴り出し動作」について
お話していきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。