今回は、足背屈制限に対する可動域改善エクササイズ②についてお伝えしていきます。

前回は、足背屈制限の一要因として、長母趾屈筋とアキレス腱の滑走改善のエクササイズについてご紹介しました。

背屈動作では、距骨の後方滑りが必要になりますが、長母趾屈筋や長趾屈筋、後脛骨筋が走行する内側部では、筋のtightnessなどにより距骨の後方滑りが阻害され、結果背屈制限につながることを多く経験します。

そこで、今回は、背屈制限改善Ex②として、ヒラメ筋と長趾屈筋に対し、エクササイズを行っていきます。

 

 

【方法】

①    リリースポイントの筋触診

※内果上方3横指より上位で長趾屈筋・ヒラメ筋を触診

※足底屈位にてヒラメ筋の緊張をとり、足趾(2-5趾)を屈曲することで触診しやすくなります。

②     ①に触れ、前回のEX同様、踵をついたまま足底背屈を繰り返す

③    足背屈+足趾伸展をさせることで、筋間の滑走性の改善を図ります。

前回もお伝えしましたが、これがしっかりと行えないと、背屈動作における距骨の内側後方への可動性に制限が残存し、背屈制限の改善に至らないと考えています。

 

足部の評価やアプローチは、

 

「足部機能改善のための評価・アプローチセミナー」

 

 で詳細にお伝えしています。臨床向けのセルフエクササイズもセミナー内でお伝えしております。

 

 

今回も最後まで、お読みいただきありがとうございます。