今回は前回の続きである

 

「足を速くする方法パート2」

 

をお話していきたいと思います。

さて、前回は上下肢の回旋制限があると走りに影響するとお話しました。

ではなぜ回旋制限がおこるのでしょう?
いろいろな要因はあるのですが多くは

「仙骨と腸骨の前後方向へのスライドの動きが出ていない」

ことが考えられます。
動き自体はかなり少ないのですがここの動きが出ていることで
腸骨が仙骨に対して回転のスピンを与えます。

その結果、骨盤を通して上半身や下半身に回旋の動きが伝わり
骨盤での小さな動きによって全身を効率よく動かすことが可能になります。
考えるだけでもかなり燃費が良くなりますよね!

しかし、

この仙骨と腸骨間の前後方向の動きだけ
出すような施術やトレーニングをしてもうまくいきません。

スポーツ現場で繰り返した結果

脛骨にきちんと重心が乗れていないと
うまくいかないケースが多いです。

しっかり前回のように
上下肢の回旋制限をしっかりなくして骨盤から回旋の連動が
しっかり伝わるようにしておく必要があります。

上下肢の回旋制限がなく脛骨に重心が乗っており
仙骨と腸骨の前後方向の動きがしっかりおこなえた結果、

「足が速くなる」

ということにつながってきます。

もちろんこれはジャンプにも応用ができます。

現在、プロスノーボーダーのクライアントが数名いますが
ハーフパイプの選手とスロープスタイルの選手がいます。

いずれにせよクライアントからはジャンプの安定性
とスキルを上げるためのケアやトレーニングの依頼が多いです。

話を戻しまして

上下肢の回旋制限がなく脛骨に重心が乗っており
仙骨と腸骨の前後方向の動きがしっかりおこなえた結果、

アクセル筋と言われている
ハムストリングスが使えている傾向にあります。
よくトップ選手が口にします。

ハムが使えていない感覚だと調子上がらないんだよね。。

トップ選手は自然とその感覚を感じているのですね。

さて次回は

「陸上選手におけるシーズン期での
         ベストなコンディションについて」
を追求していきます。