今回は、背屈制限に対するアプローチについてお伝えしたいと思います。

 

前々回、前回と背屈可動域拡大Exの一例を挙げさせていただきました。

背屈制限の因子は様々ですが、

今回は、長腓骨筋長母趾屈筋の筋間アプローチについて解説いたします。

 

<方法>

①    背屈制限の評価

背屈時のアキレス腱‐外果間の動きを確認します。

背屈に伴い、この距離が近づく場合、今回のアプローチポイントの評価を進めます。

②    長腓骨筋の触診

外果後方より、足部外転動作を行うことで長腓骨筋腱に触れることができます。

③    長母趾屈筋の触診

長腓骨筋の後方より、足底屈位で足趾屈曲をすることで長母趾屈筋に触れることができます。

足底屈をしながら足趾を屈曲してしまうと、ヒラメ筋との鑑別をしにくくなってしまいます。

④    筋間アプローチ

②.③に触れ、足底背屈(+母趾背屈)を加えることで、筋間の滑走性の改善につながると考えています。

 

 

 

話が前後しますが、今回の背屈制限のアプローチは足背屈に伴い、アキレス腱‐外果間の距離が近づくタイプの背屈を行うケースによくみられるポイントとなります。

筋触診がとても重要となります。

メルマガをお読みいただいている皆さまの背屈制限に対するアプローチの一助となればと思います。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。