皆さん、こんにちは!

 

先日、都内にて夕方〜夜にかけて

フィジカルトレーニングの展開方法のセミナーを開催しました。

 

そこでは皆さんから2時間くらいぶっ通しでトレーニングをおこなっていただきました。

やはり体感しないと選手に伝えられませんからね笑

 

 

 

さて、今回は有酸素トレーニングと無酸素トレーニングについて

お話していきます。

 

 

この分野は私たちPTOTはもっとも苦手な分野なのではないでしょうか?

しかしスポーツ現場に出たい方は苦手と言っていられないので

少しずつ勉強していきましょう。

 

 

 

この有酸素持久力トレーニングと無酸素持久力トレーニングは

フィットネストレーニングというものに分類されます。

フィットネストレーニングとは、いわゆる走力トレーニングのことです。

 

 

 

人は身体を動かすための必要なエネルギー源としてATPがあります。

 

このATPの産生には筋肉内のミトコンドリアで酸素を用いてATP産生をおこなう

有酸素系代謝と

 

 

筋の中にある糖を分解してその過程で得られるADPをATPに再合成する

無酸素系代謝(解糖系)や

 

 

クレアチリン酸(Pcr)がクレアチンと無機リン酸に分解されそのときに発生するエネルギーを使いADPがATPに再合成する無酸素系代謝(ATP-Pcr系)があります。

 

 

 

 

 

そして、1分を超えるような運動は有酸素系が主に働き

1分未満は無酸素系が主に働きます。

 

 

 

また、運動開始数分間は運動のエネルギー需要に

有酸素系エネルギーの産生が追いつかないため体内に蓄えられていた糖などによる

無酸素系エネルギーに頼ることになります。

 

 

 

以上のことから練習でのスタートや試合に出だしは無酸素エネルギーが多く関わっていることがわかりますし、1分を超える運動は有酸素系エネルギーが多く関わっています。

このようにどちらか一方だけを鍛えても良くないことがおわかりいただけると思います。

 

 

 

トレーニングをおこなって行く順番(基礎となる順)は

 

有酸素➡無酸素➡ATP-PCr系(スピード)となり

これらを複合的の交えて実施する場合もあります。

 

 

 

次回は具体的なトレーニング内容についてお話していきたいと思います。