今回は「後頭下筋群のセルフエクササイズ」についてお伝えしていきます。

 

後頭下筋群(大後頭直筋、小後頭直筋、上頭斜筋、下頭斜筋)は上部頚椎の動きに関わり、上部頚椎の伸展、回旋に作用します。

 

また、後頭下筋群は眼球運動と連動性があり、眼球を右に向けると右の後頭下筋が、眼球を左に向けると左の後頭下筋が収縮をします。

 

これらを踏まえて後頭下筋群にアプローチしていきます。

 

 

1.頭部を後ろに引く

頭部を後ろに引くことで上部頚椎は屈曲、下部頚椎は伸展の動きになります。上部頚椎が屈曲することで後頭下筋は伸張されます。

 

2.眼球を横に向ける

頭を後ろに引いた状態から眼球を横に向けます。眼球を右に向けると右後頭下筋群に、左に向けると左の後頭下筋群に収縮が入ります。

 

 

頭部を後ろに引くことで後頭下筋群が伸張され、眼球運動により後頭下筋群が収縮をします。

つまり、後頭下筋群の遠心性収縮になります。

 

後頭下筋群には筋紡錘の数がとても多く、手の虫様筋の筋紡錘の数の15倍以上も存在すると言われています。遠心性収縮により筋紡錘に刺激を入れることで後頭下筋群の機能が改善してきます。

 

 

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