はじめまして。

今回より、新たにブログを担当させて頂くことになりました

藤 康(さとう こう)と申します。

 

簡単に自己紹介をさせていただきます。

私は千葉県内のクリニックに勤務し、スポーツ疾患〜一般整形外科疾患を主に担当しています。

院外活動として、県内の高校野球部でトレーナー活動をしております。

 

私からは、臨床や現場の中でよく目にする

「足部障害」テーマに、発信していきたいと思っております。

これからどうぞよろしくお願い致します。

 

 

今回より、「安定した足部とは」をテーマに数回に分けてお話ししていきます。

安定した足部の条件とは、どういったことが考えられるでしょうか。

 

まずは当然のお話かもしれませんが、距腿関節の背屈制限がないこと”

を詳細に評価・アプローチを行っています。

 

 

背屈制限により他関節での代償が働き、結果的に異常アライメントを呈することで、

パフォーマンスが上がらないことをよく経験します。

 

理想的な距腿関節の背屈は、背屈に際し、腓骨の開排・挙上・内旋により、

距骨はAnkle moticeに挟まれ骨性に安定します。

 

しかし、実際には制限のみられるケースを多く目にします。

背屈制限のあるほとんどの方が、距骨の後内側方向への可動性が低下し、背屈+外転する

動きを生じます。

特にこのタイプの方は、問診で内反捻挫の既往を臨床や現場でよく聴取します。

 

距腿関節の動きが制限されることにより、距骨下関節の過剰な運動が引き起こされることが

あり、これにより足部アーチの変化や機能障害などを伴い、二次的な足部障害の引き起こす

リスクが高くなります。

 

このことから、脛・腓骨間に距骨がはまり、構造としての安定性を

確保することは必要な条件であると言えます

 

 

その評価として

①距腿関節背屈(他動)可動域

Motice test

Navicular drop test

により距腿関節の背屈機能を評価しています。

 

上記の評価は私が実際に行っているものですが、RIOS評価においても距腿関節の背屈可動域の

改善アプローチについてセミナーでお伝えしています。

 

次回は「距骨下関節」についてお伝えします。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。