皆さん、こんにちは!
今回は前回、軽くお話させていただいた

「即効性のあるテクニック」についてお話していきたいと思います。

私は理学療法士になり4年目くらいまでは
即効性のあるテクニックを追い求めていました。


今思えばセミナーショッピングをしていましたね。。
しかし、今では即効性のあるテクニックは使わずに
きちんと評価をして治療するスタイルになりました。

理由はもちろん、評価をして治療したほうが結果が出るからです。
では、即効性のあるテクニックを使うのは悪いのか?というと

一概にそうとも言えません。
その技術を望んでいる患者様も少なからずいらっしゃいます。
しかし、即効性のあるテクニックは誰にでも通用するわけではありません。

このテクニックを使うにあたって結果を出すための前提条件が2つあります。

それは

患者様(受講生)とセラピスト(講師)との間の関係性

患者様(受講生)の身体の状態

が結果を出すための前提条件となります。

 


特に前者の要因がかなりのウエイトを占めていると思っています。
よく講師の方々が受講生に対して結果を出せているのは
講師と受講生という立場であることが要因の1つに挙げられます。

受講生の中で「講師はすごい」とか「講師に憧れがある」といった
ことが頭の中にあればテクニックを受けた方々は信用しがちになります。


そこで本物の講師かどうか見極めるには
治療を終えた後に自分の治療の考えをしっかり言えるか?でわかります。
きちんと自分の概念でおこなっている方は本物だと思います。

しかし、テクニックだけに頼っている方は自分の考えにどこか自信がなさそうな
印象を受ける場合があります。
つまりテクニックに頼りすぎているということです。



患者様とセラピストの関係なら患者様がセラピストを信頼、信用していれば
即効性のあるテクニックで結果が出ます。

ただスポーツをやっている方々へはこの効果は長続きしない傾向になります。
一般の方よりも運動量が違いますのでテクニックだけではなく
動きとの関連性も考えてアプローチしないと効果が長続きするはずがありません。

だからこそスポーツ選手を診る際には「評価」が必要なのです。


皆さんが本物のセラピストになりたいのなら
評価ができて結果が出せることがとても重要となります。
治療ができるだけのセラピストでは患者様に状態を説明できないので

一瞬の結果が出せても持続性のある結果が出せません。


理学療法士と作業療法士の強みはこれからも「評価できて結果が出せること」だと思います。
その強みをどんどん伸ばしていくことが今後も重要と考えています。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。