今回は、体幹−股関節のトレーニングについてお話しさせていただきます。

股関節を機能的に動かすためには、その上位に位置する骨盤、体幹のstabilityが重要になってきます。

 

 

スポーツ場面では、走る動作やstep動作など、サッカーやラクビーでの特異的な動作であるボールを蹴る動作ではもちろん、上肢−体幹の回旋に伴う股関節を含めた下肢の機能的な回旋運動が必要です。 

しかし、その回旋運動に至る以前に、足を前方に運ぶ(股関節の屈曲)運動がしっかりできなければ、回旋運動も代償を伴った運動になってしまいます。

 

そこで今回は、矢状面上での股関節を機能的に動かすトレーニングを行っていきます。

 

 

【方法】

①テーブルやベッドなどに両上肢で支持し、可能な限り身体を真っ直ぐにする

 

②肩甲帯の挙上、腰椎の過剰な伸展が起きないように姿勢を保つ

 

③上記の部分にプラスし、骨盤の後傾、体幹の屈曲に注意して片側の股関節を伸展方向から屈曲方向に運動していく(股関節を運動軸として、可能な限り大きく動かす)

 

 

姿勢保持が努力的になる場合や、動作場面で代償が生じる際は、上肢支持の位置を上方へと移動すると負荷量が低下するため、調整していただくと良いかと思います。

 

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。