「本物は本当の意味での本物を見極める力がある」

皆さん、こんにちは!
今回は私が実際に経験したことを書いていきたいと思います。

今年に入って世界で活躍している選手に
お会いし施術することがありました。

この選手はメジャーな競技で、すでに世界一を獲得しています。
関わる前は施術で結果を出すことに自信もありましたし


施術した後も結果が出て喜んでいただけました。
そして、今の身体の状況を説明していたときのことです。


選手は私が経験したことのないような視線で
私のほうを見て説明を聞いていました。



あのときの選手の目は今でもはっきり覚えています。
本当に衝撃的でした、、

家に帰ってからあれはなんだったのか?と一人で分析していました。

その選手からは次回のオファーもいただいて
満足度としては悪くなかったはず、、

それから選手といろいろ関わっている中で
あのときの目がやっとわかりました。


選手は

「自分が本物かどうか目で見極めていたのです」

「本物」とはどんな方なのか?
それぞれの意見があると思います。

一般的には施術が天才の方で腕が良い人と答える方が多いでしょう。

しかし、私の中でその選手と関わった時点での
本物の定義は「施術が天才な人」ではなかったのです。
私の中での「本物」は

「どれだけその人のために動けるか?」
「どれだけの苦労をして乗り越えてきたか?」

だと思っています。もちろん、施術が上手なのは前提です。
つまり、その選手はなにを求めていたかというと

「私が自分(選手)にとっての
本物のトレーナーになれるのかを見極めていた」

のです。
選手から見たら何度も苦しさを乗り越えてきた方にしか
選手の気持ちはわからない。と思っていますし

どれだけ自分のことを幸せにしてくれるのか?
を考えています。

その選手から実際に言われたことがあります。
このときの「総合的」に大きな意味が隠されていると思っています。

施術だけ上手なのであれば「腕が良いから」と答えるでしょう。
しかし、その選手は「総合的に」と言っていました。
この意味については皆さんからも考えてほしいところでもあります。


1点だけ
この選手にとっての私は本物であっただけであり
他の選手が私を本物と必ず感じるかというとそうは思いません。
オファーがくればその選手にとっての本物になれるように
努力はしていきますが☆



そして、私がなぜ、現場にこだわるのか。というと




選手の気持ちを近くでいつもわかっていないと
選手を強くできないと思うから

私が選手にとっての本物でなくなったとき
選手は私から離れると思います。



そして、このとき確信しました。

「自分から見た本物ではなく、選手にとっての本物でい続けようと」

その選手との出会いは私にとっての2014年を大きく左右する出会いでした。
では、皆さんにとっての本物は誰ですか?
誰かに憧れて、その人みたいになりたい。と思っている方は
あなたにとっての本当の意味での本物なのか?


「ただの憧れ」であるならあなたにとっての本当の意味での本物ではありません。

本当の意味での本物を見極めるか見極めないかであなたの今後が
左右されるかもしれないと私は思います。

その理由に

人は出会って
誰と一緒に過ごして誰から助言されるかで
かなり今後に影響を与えるからです。

私は尊敬するトレーナーの方々から指導していただいて

その方々は私にとっての本物でしたし、その方々から学んだ経験を

今、こうして皆さんにお伝えしています。

あなたにとっての本物と出会ったとき
その人から受けた良い影響は自然と人に伝えたい。
人に同じことをしてあげたいと思うでしょう。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。